ke-su’s blog

IT備忘録

Eclipse(Release 4.3.2)でAndroidの開発環境を構築

 

Android SDKについて

私の場合はAndroid SDK

C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk

に配置されている。

platformsとtoolsのpathを追加する必要があるので、pathに以下二つを加える。

C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools

C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools

f:id:ke-su:20150909120714p:plain

 

ADT Plugin

EclipseにはAndroid開発ようにADT Pluginというものが用意されている。

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ヘルプ>新規ソフトウェアのインストール

作業対象に

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するとADT Plugin - https://dl-ssl.google.com/android/eclipseと表示される。

これを追加。

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リポジトリの追加のダイアログが表示されるのでそこに

名前: ADT Plugin

ロケーション:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse

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これらを選択し、インストールする。

Android SDK Manager

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上でADT Pluginを導入したことでAndroid Managerを使うことができるようになった。 ウィンドウタブから、Android SDK マネージャーを起動する。

Android NDKの導入

http://qiita.com/alingogo/items/203477c9da373ab7eacb

http://m-v-n-o.blogspot.jp/2013/06/ndk-buildwindows7-64bit.html

こちらを参照。

Androidアプリケーションの一部または全部をC/C++言語で開発するためのキットです”とのこと。

 

Eclipseのウィンドウタブ>設定>NDK>NDKロケーションに解凍したNDKフォルダを指定する。

 

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**参考 NDKのメリット、デメリットについて

http://wiki.xsqi.net/index.php?%A5%D7%A5%ED%A5%B0%A5%E9%A5%E0%2FAndroid%2FAndroid%B3%AB%C8%AF%B4%C4%B6%AD%A4%CE%B9%BD%C3%DB

Eclipseにプロジェクトを登録

OS X YosemiteにEclipseを導入する

OS X YosemiteEclipseとその日本語化プラグインPleiadesを導入する。今回はそれぞれ最新版のものをインストールすることにした。2015年6月現在の最新版は以下のようになっている。

Eclipse

 

まずはEclipseから。

Eclipseには結構な種類が用意されている。どのパッケージを選択するかは、”COMPARE ECLIPSE PACKAGES”に比較がのっているのでそちらを参照。今回はベーシックで後から拡張ができる、Eclipse IDE for Java Developersを選択。

また、環境はmac OS 64bitとなっている。

 

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[japan]Yamagata University(http)のところをクリックし、eclipse-java-luna-SR2-macosx-cocoa-x86_64.tar.gzをダウンロードする。

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tar.gzファイルは任意の方法(クリックでも、コマンドでも)で解凍すると、eclipseフォルダが得られる。

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Pleiades

Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグインのページにいく。

http://mergedoc.sourceforge.jp

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Pleiades All in Oneと書かれている方はwindows向けとなっているので、macの場合はPleiades本体をダウンロードしなければならない。そこでPleiades プラグイン・ダウンロードを見ると、最新版と安定版の二種類が選択できる。今回は最新版を選択する。

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最新版のpleiades.zipをダウンロードする。ダウンロードしたものは解凍しておく。

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EclipsePleiadesを導入する

Eclipseはこのフォルダをアプリケーションフォルダにおくことで使えるようになるわけだが、その前にEclipseのフォルダの中にPleiadesを入れる。

 

まずはpleiadesのfeature及びpluginsフォルダをEclipseのそれぞれ同名フォルダと統合する(私はフォルダごとコピーしてうまくいくかわからなかったので、中身を移動)。

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次に設定を書き加える。eclipseファイルのeclipse.appを右クリックし、「パッケージの内容を表示」をクリック。

 

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Contentsというフォルダがあります。それに移動。

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さらにMacOSに移動。

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eclipse.iniがみつかる。これに設定を書き加える。

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以下を末尾に書き加える。私の場合はsublime textで編集。

 

--javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

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これでひとまず完了。このeclipseフォルダをアプリケーションフォルダに移動。

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eclipse.appをクリックすると起動します。

(初めての起動の際にアラートが出るかもしれませんが、適宜認証。)

OS X YosemiteでEclipseを導入しようとしたらjavaがなかったのでインストール

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OS X YosemiteEclipseを導入しようとしたところjavaがないという事になったのでインストールする手順をメモ。

 

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アラートの「詳しい情報...」からJava for OS X 2014-001のダウンロードページにいく。

(アラートからでなくとも”Java for OS X 2014-001”で検索すれば同ページにたどり着くはず

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ダウンロードしたJavaForOSX2014-001.dmgをマウント(ダブルクリック)すると、パッケージが出てくるので、それからインストーラを起動(クリック)する。

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その後は指示に従いながら進める。ここで変更するとすればせいぜいインストール先くらいで、その他は確認程度なので割愛する。とりあえずこれでインストール作業は終了。

 

ここで動作確認をする。

ターミナルでjavaのコマンドを打ってみる。とりあえずはバージョン確認をしてみる。

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バージョンが表示されたので、無事にjavaがインストールされたことが確認された。

OS X Yosemiteでmysqlを導入する

 

 

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最近windowsからmacに乗り換えて、開発環境を新しく構築する必要が出てきたのでメモ。乗り換えは大変だ・・・

 

今回はMySQLを導入していく。

 

packageを取得する

http://www-jp.mysql.com/downloads/ packageを取得するためにMySQLの公式ページに行く(上記のURL)。

有名なデータベースとして昔からMySQLOracleがあったが、Oracleはどちらかと言うと ビジネス向けであり、個人で使うならMySQLなのかなと個人的に思っていた。 しかしその後、悲しいことにMySQLOracleに買収されてしまった(これは市場を独占する状態ではないだろうか・・・)。 とは言え、MySQLOracleの間で住み分けはしているようではあるので、まあOK。

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公式のダウンロードページに行くと、Enterprise版が表示されている。MySQLには大きく分けて2つの種類がある。一つがこのEnterprise版であり、こちらはcommercialとあるように商業利用向けとなっている。そしてもう一方がタブにある、Community版であり、こちらはまあ一般利用向けとなっている。なので、今回はCommunity版。

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さて、進んでいくとまた種類が沢山ある。色々とあるが普通に使うのであれば無難にMySQL Community Server を選択。

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今度はバージョンの選択。新しいものだと不具合があったり、ネットに情報が落ちていなかったりすることもあるけど、やっぱり新しいものが好き。拡張子を見るとtar.gzとdmg。tar.gzはunixコマンドtarでファイルにまとめて、それをgzipでまとめたもの。dmgはディスクイメージ。今の環境でコマンドでやるのは面倒なのでdmgのほうを選択し、ダウンロード。

インストール

ダウンロードしたdmgファイルをマウントする(ダブルクリック)。パッケージが入っている。これをクリック。

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パッケージが入っている。これをクリックするとインストーラが起動する。これを指示に従いながら進めていく。ここで選択できる項目はインストール先くらいで、それ以外は特に大したものはないので省略!これでインストールは完了。

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設定

さて、これでうごくかというとそういうことはない。パスの設定が必要である。 windowsであればシステムの環境設定からpathにbinまでのパスを追加すればいいが、macはよくわからない・・・じゃあ、.bash_profileに書いてしまおう。

ターミナルを起動し、ホームディレクトリへ移動。

 

$ cd ~

 

.bash_profileがあるか確認。

 

$ ls -a

 

ある場合は編集。ない場合は新規に作成する。(自分はviで編集しますが適宜変えてください。同じディレクトリにファイルが存在すればよいです)

 

$ vi .bash_profile

 

そこに”export PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin”を追加。

・・・これでパスも通りました!

動作確認

さて、動作確認をします。ターミナルにmysqlと打ってみます。

「Can't connect to local MySQL server through socket '/tmp/mysql.sock'」

え・・・、どういうことよ?sockはソケットのことで、通信につかうものであるのはわかる。それができないということは・・・

きちんとmysqlが動いているのかを確認する。ターミナルでプロセスを確認。

 

$ ps aux | grep mysql

 

動いてないじゃないか!起動してなかった・・・

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リンゴのマーク>システムの環境設定>mysqlリンゴのマーク>システムの環境設定>mysql

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これで今度こそきちんと作動しました。